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2021年5月24日月曜日

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(公式コメント)

アーユルヴェーダのサプリやコスメで知られるブランド「パタンジャリ」のラームデーヴ師といえば、毀誉褒貶さまざまながら、インドでは知らない人がいないという有名人。昨年も、自社の健康食品(サプリ)がコロナに効果ありと発言して物議をかもしていました。今回の発言もその延長線上の話でしょう。


アロパシーというのはほぼほぼ現代西洋医学に対応し、病因に対して薬剤や外科的処置を施すことで治癒を目指す対症療法のこと。対義語はホメオパシーで、これはこちらはほぼほぼ自然治癒力を活性化して治癒を目指すものをいいます。


アーユルヴェーダなどの、いわゆる「東洋医学」は大体後者の方なので、ラームデーヴ師の今回の発言も、その立場から対症療法的な薬剤ではウイルスには対処できないよ、ということを言おうとしたものだと思います。


ちなみに、インドではホメオパシー病院は本当に多くて、私もインドにいたときには、風邪や発熱などのちょっとした体調不良はホメオパシーの薬(リメディ)のお世話になってました。


まぁ、インドで一番たよりになる薬といえば、「正露丸」なのですけれどw


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