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（公式コメント）

PMAYは「貧困層にも住宅を」、ということで始められた住宅供給プログラムで、都市部向けのPMAY-Uと、農村部向けPMAY-Gという、二つのプログラムが進められているようです。

国がいまも成長中だから、ということもあるのかもしれませんが、インドの政治はとにかく積極的ですね。コロナ対応では、「嵐が過ぎるのを座して待つ」日本とは対照的に、「100手を打てば1つは当たるだろう」くらいの勢いで、とにかくやれることは何でもやってみよう！的な前向きさを感じましたが、先日ここでも紹介した「統合決済サービス」や、今回の「貧困層への住宅支援」のように、インドでは行政が平時から進んで社会改革の手を打っているんですね。手遅れになるまで動こうとしない、日本のお役所や政府を見比べてみるにつけ、行政はかくあれかし、とうらやましく思ってしまいます。