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2021年7月4日日曜日

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(公式コメント)

「ラーム・シヤー・ケー・ラヴ・クシュ」(Ram Siya Ke Luv Kush)のラーム役の俳優ヒマンシュ・ソニの話題です。「ラーム・シヤー・ケー・ラヴ・クシュ」は、いわゆるラーマーヤナ神話の後日談で、

シーターとともに追放されたラーマの双子の息子ラヴとクシュが、自分たちの出自を探ってゆく物語、「ウッタル・ラーマーヤナ」を背景にしたテレビ・シリーズ化ドラマ。”シーターとともに追放された”というところに「ん?」と思われた方は、ぜひラーマーヤナの後日談を調べてみて下さい。ボリウッド映画と違って、インドの二大叙事詩は両方とも、あからさまなハッピーエンドでは終わらないんですね。このあたり、インド文化の奥行きの深さを感じます。


ダルガーフというのは、スーフィー(:インド的イスラム神秘主義)聖者の霊廟で、クワージャは「聖者」、サーヒブは「~様」とか「旦那」と言った意味の(おそらくペルシャ語由来の)言葉。


カッワーリーはスーフィーの「祈りの歌」 数年前、東京の和光大学で実演に触れることができましたが、情熱的で聞きごたえある歌でした。宗教歌ですので、おそらくいろいろな段取りや決まり事、必要な楽器や資材などがあるのでしょう。そのあたりを完備したプログラムだったので、「すべての儀軌(プロトコル)が整った」と言われているのでしょう。


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