★「雨水で滑り、感電した」事故死した男の親族の談:デリー【最新インド・ニュースを日本語で!(#184)】 https://t.co/0AX6YOcu5v via @YouTube #インド #india #日本語ニュース #デリー #電柱
— つながる!インディア 公式 (@MJo8udpzsoP8W1A) Sep 13, 2021
(公式コメント)
この話、単なる悲劇というだけでなく、実はインドの都市環境のちょっと深刻な実態を反映しています。現地の事情を知っている方でしたらすぐに思い当たることと思いますが、インドの都市の電線はとんでもないことになっています。表通りはさすがに整備されたようですが、裏路地に入ると何十本もの裸電線が分電盤につながれ、中には切れてぶら下がっているものも。(あまり分かりやすい写真ではありませんが、たとえばこんな感じです。下はハリケーン直撃で街路樹が倒れたときのもの。切れた電線が濡れた地面に垂れ下がっているのが分かります。)
雨が降ろうものなら、今回の記事のような危険な状況がそこかしこに表れる、というわけです。現地の住民は事情も分かっているでしょうし、なんとか危険も避けられるのかもしれませんが、旅行者などは、雨の中裏路地巡りなどしようものなら、うっかり感電・・・なんてことにならないとも限りません。バラナシのガートとかで、ならまだ救われるのかもしれませんが。
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